アプレットの挿入 |
[Mac派の方に]
私を含め,周囲に Mac の使用者がいませんので,Mac派の方にはたいへん申し訳ありませんが,
Windows のもとでの使用方法だけをご紹介します。しかし,たいていのホームページ作成ソフトでは,
JAVAアプレットを簡単に挿入する機能がついていると思いますので,下の説明を参考にされて,試して
みてください。
[ホームページへの挿入の仕方]
ホームページの作成ソフトにはいろいろなものがあるようですが、それぞれでアプレットの挿入方法が違うと思います。ここではホームページビルダー
Ver.5を使っての挿入方法を紹介します。
もし、他のソフトをご利用の場合でも設定項目は基本的に同じだと思いますので,下の説明を参考にされて,試してみてください。 (画面T) ホームページビルダーではまず、アプレットを挿入したい箇所にカーソルを持っていき、メニューの[挿入]→[その他]→[Javaアプレット]の順に選択すると次のようなダイアログが表示されます。これに必要なことを設定すると,ページの中にアプレットが挿入されます。
アプレット名を入れます。拡張子「class」がついたファイルです。 「コードベース」 アプレットのclassファイルがある場所を設定するところですが,挿入先のhtmlファイルと同じ場所にclassファイルを置いているときには,空欄でいいです。 「代替テキスト」 InternetExplorer などのプラウザでは大丈夫ですが、たまに、javaアプレットを表示できないプラウザがあるようです。また,最近では,セキュリティ上の理由でアプレットを動作させないようにしている人もいるようです。その場合、アプレットの代わりに表示する文字を記入します。 私の場合は、「わが家のアロエ(javaアプレット動作中)」としています。 「アーカイブ」 classファイルがまとめて圧縮されている場合があります。Javaでは拡張子に「.jar」が付くファイルになります。アプレットのclassファイルが,この jarファイル の中にある場合,そのjarファイルをここで指定します。 「○○○.jar」と書き込めばいいことになります。 classファイルが圧縮されていない場合には,この項目は空欄でいいです。 ※※ 半分から下にある「レイアウト」の部分 ※※ ここにもいろいろと設定する項目がありますが,ここでは 「サイズ」の幅と高さだけを設定し,他の項目は必要であれば設定してください。特に必要なければ,そのままでいいです。 といっても,表示する文字などにより,適切なサイズは変わってきます。 このサイズの決定はできあがったページを見ての試行錯誤になります。 そこで,ここではとりあえず,幅50,高さ50 などと適当な数を入れておいてください。 実際のサイズ決定は,アプレットの動きを見ての試行錯誤によります。 (画面U)
アプレットに文字や数値を設定するときに使います。 最後に(画面T)の「サイズ」「レイアウト」ですが,これは いろいろ試してみてください。ただし、初めはなにもいじる必要はありません。 サイズについては、ここで操作しなくても、アプレットを挿入した後で、ふつうの画像のように自由に変更できます。 これで、設定は終わりです。[ok]を次々に押せば、 が、表示されるはずです。これが、アプレット部分です。編集中は、そのうごきを見ることはできませんが、htmlファイルいったん保存して,IEなどで開いてみてください。ホームページビルダーではそのままプレビュー画面で確認することができます。 ここで、もう一度ページの作成画面にもどって、サイズ変更をしないといけません。アプレットの部分をクリックして、四隅の黒い小さい四角をドラッグすることによって、適当な大きさにしてください。 「適当な大きさ」というのは、プラウザで実際に表示させたときに、文字全体と文字の動きを全部表示できる大きさです。実際に表示させながら、何度か試してみてください。 なお、アプレット部分もセンタリングや右寄せなど、他の文字や画像と同じような操作ができます。 |
[サーバーへの転送]