このページの一番上にはタイトル「Javaアプリケーション」の文字が動くように「Javaアプレット」を挿入しています。 もし,それらしいものが何も表示されなければ,それはあなたのブラウザ(インターネットエクスプローラなど)がアプレットを使えないような設定にしてあるからだと思います。「オプション」などでアプレットを使えるように設定しなおしてみてください。 |
ソ フ ト 名 | 内 容 | 種 別 |
あ!かわった for Java 1.6 |
デジカメの画像ファイルなど,そのままでは,その内容がわからないファイル名を任意の文字や更新日時などを使って,連番ファイル名に一括変換します。 | フリーウェア |
・選択したディレクトリ内にある一部または全部のファイルに対してリネームを実行します。 ・「任意の文字」「もとの名前」「ファイルの更新日時」「任意の文字」 を組み合わせて新しいファイル名にします。また,これらと同時に連番を挿入します。 ・ファイル名の中のアルファベットは,「すべて大文字へ」,「すべて小文字へ」変換することができます。 ・拡張子を変更できます。 ・「jpg」「gif」の画像ファイルは「画像ビュー」によりその内容を確認しながら選択することができます。 ・そのまま上書きでリネームする方法と,サブディレクトリを作ってそこに新しい名前でコピーする方法があります。 |
======================================================================== 【 ソフト名 】 あ!かわった for Java 1.6 【 実行ファイル名 】 aktj1614.jar(Java2 Executable Jar File) (「akt」は「あ!かわった」の略 「j」はJava版 「1614」の始めの2桁はこのソフトのバージョン 後の2桁は Java SDK のバージョン) 【 著作権者 】 林 勝則 【 動作環境 】 Windows9x,NT,2000,xp, Linux , Solaris その他 Javaソフトを動かすことのできるOS ただし,作者は Windows 98, Me,xp でのみ動作 確認をしており,他のOSでは確認していません。 Mac OS では Javaランタイムとして Mac独自の ソフト(MRJ)が用意されているようです。 また,Mac OS X にはJavaの機能が盛り込まれていると聞き ます。 基本的には,これでJavaソフトが動くわけですが, SunMicrosystems社のどのバージョンと互換性があるかが私 にはわかりません。したがって,このソフトの動作は保証 できません。 【 必要ソフト 】 J2RE(Java2ランタイムソフト) または J2SDK(Java2アプリケーション開発ソフト) バージョンについては,作者が SDK 1.42_05 を使用してコン パイルしたので,それ以上のものが望ましいのですが, java 1.3 までの機能のみで作成していますので,SDKまたは JREの1.3以上がすでにインストールされている場合には一度 試してみてもよいかもしれません。 MacOS については,Javaのランタイムソフトとして 「 Mac OS Runtime for Java (MRJ) 」 というものがあり,また,OS X には JAVA環境が組み込まれ ているようです。私を含め,周囲にMac使用者がいません ので,詳細はわかりません。 詳しくは MacのホームページのJAVAの項を確認して ください。 【 開発言語 】 Java2 SDK 1.42_05 【 ソフト種別 】 フリーウェア 【 連絡先 】 このサイト[KH Room]の [メッセージ送信フォーム] でどうぞ。 (スパムメール(迷惑メール)防止のため,このサイト内にはメールアドレスを書かないようにしています) 【 インターネットURL 】 http://www.khroom.com/MyHomePage/mysoft/javanohanasi.html 【 転載条件 】 要連絡 ======================================================================== 必要最小限の説明 ここでは,「あ!かわった for Java 1.6」(以下,「このソフト」と表示) を使用するにあたっての必要最小限の説明及び注意をします。 ダウンロードした「 aktj1614.zip 」を解凍すると,ディレクトリ「 aktj1614 」 内に次の3つのファイルが入っています。 ・aktj1614.jar (実行ファイル) ・renmIni.adt (リネーム設定記憶用データファイル) ・ReadMe.txt (説明ファイル/今読んでいるものです) このうち,「aktj1614.jar」が実行ファイルですから,これをマウスでダブル クリックするか,このファイルのショートカットをつくって,それをダブルクリ ックすることで起動できます。 「renmIni.adt」は各種設定を記憶するためのファイルです。このソフトは起 動時にまずこのファイルを読み込もうとします。したがってこのファイルが実行 ファイル「aktj1614.jar」と同じディレクトリに存在しないとエラーになり, その旨メッセージを表示します。しかし,この場合でも,単に前回の設定を覚え ていないというだけで,このソフトの動作自体には支障はありません。また,終 了時には新しく「renmIni.adt」を作成します。 このソフトにはツールバーはありません。メニューバーでできることはアプリ ケーションの終了とバージョン情報の表示だけです。すべての操作はフレーム内 のボタン類で設定,実行します。フレーム内に表示されているボタン類でできる ことが,このソフトの機能のすべてです。 ディレクトリ選択のダイアログには個々のファイル名は表示されません。ここ ではディレクトリだけを選択してください。 Windows などのOSではファイル名に使用できない文字がいくつか決められて います。このソフトでこの文字を設定した場合,「プレビュー」では,その文字 を使ったものが表示されますが,「リネーム実行」をするとエラーになります。 「上書き」でリネームした場合は,このソフトでは,もとのファイル名には戻 せませんから,よく確認してから実行してください。 リネーム先に同じ名前のファイルがすでにある場合,エラーメッセージを表示 して,リネームを中止します。 「設定の記憶」ボタンで,リネームのための設定を次回の起動時まで引き継ぐ かどうかを選択できます。 Java(特にこのソフトのようなjarファイル)のソフトは起動するのに 結構時間がかかります。CPUの能力によっては20秒程度待つこともあります。 このソフトを起動する操作をしても,しばらく何も起こらないということがあ るかもしれませんが,少しがまんして待ってみてください。といっても1分以上 待つことはありませんから,1分以上なにも起こらない場合は,Javaの環境 が整っていないことを疑ってください。 (Javaの環境については下記「インストール方法」の項をお読みください) このソフトを使用して起こったいかなる問題に対しても、私は一切補償の責を 負いません。 自己の責任の範囲で使用してください。 ======================================================================== はじめに このたびは,「あ!かわった for Java 1.6」(以下,「このソフト」と表 示)に興味を持っていただき,ありがとうございます。 このソフトは, 「ファイル名を任意の文字を含み,連番のついた名前に一括して変換する」 ためのソフトです。 変換後は ----------------------------------------------------------------------- [(ア)文字1][(イ)もとの名前][(ウ)更新日時][(エ)文字2][(オ)連番].[(カ)拡張子] ----------------------------------------------------------------------- の形になります。 この中で(ア)から(エ)までは,どの項目を名前に使うかが自由です。 つまり, 「スナップ_0005.jpg」や「A2003-01-23_02.txt」といった連番名をつくる ことができます。 また,「拡張子」の変更,大文字・小文字の変更もできます。 デジカメで撮った画像ファイルには 「RIM00023.jpg」などの連番で名前が付 けられていることが多いのですが,これをその都度パソコンに保存していると, ファイル名が重複してしまい,前回のファイルの名前を変えてからもう一度保存 し直すということがよくあります。 また,デジカメの画像ファイルの更新日時(作成日時)をファイル名にしてお けば,いつ撮った写真なのかがすぐにわかります。 このようなファイルのリネーム,ファイルの整理にこのソフトをご利用くださ い。 このソフトは Java というプログラム言語で作成しました。Java は同じプ ログラム(コード)でOSを選ばずに実行できるという長所をもっています。 その反面, Java はソフトを動かすためにはランタイムソフト(JRE)が インストールされていないといけません。このソフトは別途ダウンロードが必要 です。(詳細は下記) また,Javaソフトが動く仕組みの特性により,C言語などでつくったものより 実行速度が多少遅くなります。 特に,このソフトのような「Jarファイル」ではソフトの起動時間が結構かか ります。 *起動して何の変化がなくても20秒程度は待ってみてください。* =================================== なお,私の周りには Windows 以外のOSがありませんので, Macなど でのファイルへの操作やファイル名などの規則がWindowsのものとどれだけ違う かさえよく知りません。 このため,MacなどのWindows以外のOSには通用しない説明をここでかい ているかもしれません。悪しからずご了解ください。 また,Macなどではうまくいかない点(バグ)がありましたら,ぜひ教え てください。 =================================== ======================================================================== 使用上の注意 このソフトの著作権は、私「林 勝則」にあります。 このソフトは「フリーウェア」です。 配布・転載は基本的に自由です。しかし、転載をする場合、できるだけ私にメールをください。 作者は、バージョンアップ,バグ修正の責を負いませんが、できるだけ努力はしたいと思います ので,質問、意見、要望、苦情、バグ情報などがあれば、どんどん私までメールをください。 なお、「あ!かわった を使ってみた」との1行だけでもメールでお知らせ願えると、たいへん励み になります。よろしくお願いします。 なお、このソフトを使用して起こったいかなる問題に対しても、私は一切補償の責を負いません。 自己の責任の範囲で使用してください。 ======================================================================== インストール方法 このソフト自体はあらためてインストールという形はとりません。 1.Javaの実行環境がインストールされている場合。 (ア)ダウンロードした「 aktj1614.zip 」を解凍します。 (この ReadMe.txt を読んでいる段階ではすでに この作業は終わっていると思います) 「 aktj1614.zip 」の内容 ・aktj1614.jar (実行ファイル) ・renmIni.adt (リネーム設定記憶用データファイル) ・ReadMe.txt (説明ファイル/今読んでいるものです) (イ)「 aktj1614.jar 」は Windows の「EXEファイル」などと同様 な Executable(実行可能)ファイルです。 Windowsではこのファイルをダブルクリックするか,このファイルの ショートカットをデスクトップなどに作成してダブルクリックすると 起動できます。また,ランチャーソフトからでも起動できると思いま す。 (他のOSでも同じだと思います) 2.Javaの実行環境がインストールされていない場合。 Javaの実行環境をインストールした後に,上の1.(ア),(イ)を読 んでください。 [Javaの実行環境のインストール方法] ○ Windows,Linux, Solaris の場合 (MacOS については下に説明) Javaの実行環境は Sun Microsystems 社 のサイトから ----------------------------------------------------------- Javaランタイムソフト 「J2RE」 (JRE) または, Javaアプリケーション開発ソフト 「J2SDK」(SDK) ----------------------------------------------------------- をダウンロードし,パソコンにインストールします。 *** 以下は 2004年8月1日現在での説明です *** (ア)Sun Microsystems 社のダウンロードサイトにアクセスします。 「Sun Microsystems」をキーワードに検索するとSun Microsystems 社 のホームページのトップが見つかると思います。 英語版につながった場合は画面一番上の「Worldwide Sites」という言葉 をクリックし,次の画面で[Japan]を見つけてクリックすると日本語版 のホームページが開きます。 Sun Microsystems のホームページのトップ画面の左に並ぶ言葉から [ダウンロード]を探し,クリックしてください。 「ダウンロード」というページの中の 「ダウンロード・サイト」(Download Center(sun.com))をクリックし ます。 ダウンロードできるものが並んでいます。その中から 「Java 2 Platform, Standard Edition v・・・」をクリックします。 最後にバージョンを表す数がついていますが,これは随時バージョン アップされるでしょうから,ここの説明では省略します。 2004年8月1日現在の最新バージョンは 「1.4.2_05」です。 ダウンロード画面で[JRE]または[SDK]が選択できます。 画面右上の[日本語版]をクリックすると日本語表示になります。 Javaアプリケーションを動かすだけでしたら[JRE]で十分です。 [SDK]はJavaのプログラミングをするためのものですが, [JRE]を含んでいます。 「1.42.05」バージョンでは [JRE]が約15メガバイト,[SDK]が約51メガバイトです。 (イ)ダウンロードするファイルを選択すると次の画面で使用許諾文書が 英語で表示されます。その下の[ACCEPT]ボタンをクリックし, [Continue]ボタンで次の画面に進みます。 (ウ)最終的なダウンロード画面が表示されたら, Windows xp や 98,Meの場合は Windows Platform 版を選びます。 インストールファイルを事前に一括ダウンロードする場合は ・・・Offline Installation・・・ ダウンロードしながらインストールする形をとるなら ・・・Installation・・・ を選びます。 (エ)ダウンロードしたファイルを実行するとインストールが始まります。 これでJavaの実行環境ができあがりました。 ※ Javaの知識がない人にとってはどういうふうに選択していけば いいのかが,わからないかもしれません。そのときはEメールで 質問してください。 ○ Macの場合 SunMicrosystems社のホームページでは Mac用のランタイムは ダウンロードできません。 Macでの Javaランタイムソフトは 「 Mac OS Runtime for Java (MRJ) 」 というようです。 また,MacOS X では,Javaについての機能を内蔵して いると聞いたこともあります。 あやふやな表現で書きましたが,私の身の回りにMacを使う人が いないため,確かめることができません。 Macのホームページでご確認ください。 ======================================================================== アンインストール方法 特別な手続きは必要ありません。このソフトの関係ファイル,ディレクトリ(フォルダ)を削除してください。 ただし,Javaのランタイムまでアンインストールする場合は他の一般的なソフトのアンインストール方法をとってください。 (Windowsではコントロールパネルの[アプリケーションの追加と削除]) ======================================================================== 使用方法 Windows では,下の説明の中の「ディレクトリ」を「フォルダ」と読み替えてください。 ○○○○ リネームするファイルの選択 ○○○○ ※ 複数のディレクトリにまたがって,複数のファイルを一度にリネームするこ とはできません。ディレクトリごとにリネームしてください。 ------------------------------------------------------------------------ [ ディレクトリの選択 ]ボタン このボタンをクリックすると,ファイル選択用のダイアログ(枠)が表示され ます。この中から,リネームしたいファイルを含むディレクトリを選んでくださ い。ここでは,ファイルは表示されません。「ディレクトリ」を選択してくださ い。 ディレクトリを選択して「開く」をクリックするとダイアログが閉じ,このボ タンの右には,選んだディレクトリのパス,ボタンの下には選んだディレクトリ の中にあるファイルのリストが表示されます。 「隠しファイル」に設定されているものは表示しません。「隠しファイル」を リネームしたい場合は,OSの方でそのファイルに対して「隠しファイル」の設 定を解除してから,このソフトを利用してください。 このファイルのリストから実際にリネームしたいファイルを右側の「リネーム するファイル」のリストに加えていきます。 複数のディレクトリに分かれているファイルをリストに加えていくことはでき ません。このボタンを押すごとに,ファイルのリストはリセットされます。 ------------------------------------------------------------------------ [ 次の拡張子だけを表示 ]チェックボタン 「ディレクトリ内のファイル」リストにあるファイルを,指定した拡張子を持 つものだけに絞り込みます。ここにチェックをいれ,チェックボタンの右側にあ る枠内に指定する拡張子を書き込み,「絞込み」ボタンをクリックしてください。 絞込みを解除するためには,チェックをはずしてください。 拡張子を指定する枠を空白にすると全てのファイルを表示します。 「拡張子がないファイルを絞り込む」ことはできません。 ------------------------------------------------------------------------ [ 追加 > ]ボタン 左側にある「ディレクトリ内のファイル」リストの中でリネームしたいファイ ルをクリックします。 一度に複数のファイルを選択できます。(たとえば,Windowsでは [Shift] を押しながらクリック,[Ctrl]を押しながらクリック) その後,このボタンを押すと,それらのファイルが「リネームするファイル」 のリストに移動します。 ------------------------------------------------------------------------ [ すべて >> ]ボタン 「ディレクトリ内のファイル」リストにあるファイルをすべて「リネームする ファイル」リストに移動します。 ------------------------------------------------------------------------ [ < 解除 ]ボタン 一度「リネームするファイル」リストに移動したファイルの中で,リネームす るのをやめたものを「ディレクトリ内のファイル」リストにもどします。 操作の方法は[追加=>]ボタンと同じです。 ------------------------------------------------------------------------ [ << すべて ]ボタン 一度「リネームするファイル」リストに移動したファイルをすべて「ディレク トリ内のファイル」リストにもどします。 ------------------------------------------------------------------------ 「並べ替え選択」プルダウン 「リネームするファイル」リストにあるファイルを ”名前順” または ”更新日時の古い順” で並べ替えをします。 右にある下向き三角のボタンをクリックし,出てきたプルダウンから並べ替え の方法を選択します。選択と同時にリスト内のファイルが並び変わります。 ファイル数が500を越えるようになると,並べ替え(特に更新日時順)に 数分間かかる場合があります。並べ替えをしている間はパソコンがフリーズし たようになります。並べ替えが完了すると,また操作できるようになります。 ------------------------------------------------------------------------ ○○○○ 新ファイル名の設定 ○○○○ ------------------------------------------------------------------------ 新ファイル名は ----------------------------------------------------------------------- [(ア)文字1][(イ)もとの名前][(ウ)更新日時][(エ)文字2][(オ)連番].[(カ)拡張子] ----------------------------------------------------------------------- の形になります。 (ア)から(エ)までは表示,非表示を設定できます。(順番は変えられません) (オ)連番 は (ア)の前,(ア)の後ろ にすることもできます。 設定後の新ファイル名がどのようになるかは[プレビュー]ボタンで確認して ください。 ただし,OSの規則によってエラーになるファイル名でもプレビューではその まま表示されます。つまり,ファイル名によるエラーはこの段階では教えてくれ ません。 ※ OSによってファイル名の長さに制限がある場合には,新ファイル名の付け 方に注意を払ってください。 ------------------------------------------------------------------------ 「文字1」チェックボタン これをクリックし,チェックをつけ,後ろの文字入力用の白い枠に文字を入力 してください。 「Abc」,「あいう」,など 半角,全角,1文字,複数文字 が使えます。 ※ ただし,使用しているOSでファイル名として禁じられている文字を使うと エラーになり,リネームできません。 ------------------------------------------------------------------------ 「もとの名前」チェックボタン これをクリックして,チェックをつけると,もともとのファイル名を新ファイ ル名の中に挿入できます。 ------------------------------------------------------------------------ 「更新日時」チェックボタン ファイルの最終更新日時をファイル名として挿入できます。 デジカメで撮った画像ファイルの場合は,そのファイルに加工などを加えなけ れば撮影した日時が「更新日時」となります。ただし,デジカメやパソコンの内 蔵時計を合わせておく必要があります。 表示形式がいくつかの中から選択できます。 チェックをつけると次の2つの選択用ボタンが選択可能になります。 「表示形式」プルダウン 次の5つのパターンから選べます。 (2004年5月21日午後3時56分の場合,区切りを"-"とすると) "年_4ケタ,月,日" ............「2004-05-21」 "年_2ケタ,月,日" ............「04-05-21」 "年_4ケタ,月,日,時,分" ....「2004-05-21-15-56」 "年_2ケタ,月,日,時,分" ....「04-05-21-15-56」 "月,日,時,分" .............「05-21-15-56」 となります。 「区切り」プルダウン 年と月,月と日などの区切りに使う文字を選択します。 ”区切りなし” (空欄)・・・「20030413」 ”ハイフン” ("-") ・・・「2003-04-13」 ”アンダーバー”("_")・・・「2003_14_13」 の3つから選べます。 ------------------------------------------------------------------------ 「文字2」チェックボタン 「文字1」と同じ操作で,ファイル名の最後(連番の前)に指定した文字を挿 入します。 ------------------------------------------------------------------------ 「連番前区切り」 連番の前につける区切り文字を選択します。 ”区切りなし” (空欄)・・・「○○○001」 ”ハイフン” ("-") ・・・「○○○-001」 ”アンダーバー”("_")・・・「○○○_001」 の3つから選べます。 ------------------------------------------------------------------------ 「連番開始値」 連番は必ずつけるようになっています。 この連番の開始値を枠内にタイプします。 初期設定では「1」になっています。 ここを空欄にしたり,数字以外の文字の設定するとエラーになります。 ------------------------------------------------------------------------ 「ケタ数」 連番のケタ数を設定します。1から8ケタまでの間で設定できます。 枠内にタイプするのではなく,右側にある三角マークのボタンで数字を上下さ せます。初期設定は「3」になっています。 「0025」(4ケタ) や「00001」(5ケタ) などのようになります。 連番開始値とファイル数を考えて,それらに連番がつけられるケタ数にしてく ださい。 ------------------------------------------------------------------------ 「連番をつける位置」プルダウン 連番は必ずつけるようになりますが,そのつける位置を 「最後」,「先頭」,「文字1の後」 の3つの中から選択できます。 連番を「先頭」や「文字1の後」につけておくと 他のソフトなどで,名前順に並び替えるとき,この連番通りに並べ替えること ができます。 ------------------------------------------------------------------------ ○○○○ その他の設定 ○○○○ ------------------------------------------------------------------------ 設定パネル上部の[大・小文字 拡張子]タブをクリックすることで,その他 の設定ができます。 ここで,変更が設定されていると,リネーム実行ボタンをクリックしたときに, メッセージボックス内でそのことを表示します。 ------------------------------------------------------------------------ 「すべて小文字」,「すべて大文字」,「大文字・小文字は変更しない」 チェックボタン 新しくつくるファイル名のアルファベットの部分を 「すべて小文字」,「すべて大文字」 に変更することができます。 アルファベット以外の文字についてはそのままです。 「aBcaBcあいう.jpg」→(すべて大文字)→「ABCABCあいう.JPG」 ------------------------------------------------------------------------ 「拡張子を変更しない」,「次の拡張子に変更する」チェックボタン 拡張子を変更するかどうかを選択します。変更する場合は後ろの白い枠内に拡 張子をタイプしてください。 ------------------------------------------------------------------------ [画像ビュー]ボタン 「ディレクトリ内のファイル」のリストの中で選択しているファイルが「jpg」, または「gif」ファイルであれば,その画像を縮小して表示させることができます。 デジカメの画像ファイルの整理ではこの機能を使ってシーンごとに「文字1」 を「運動会」などとし,「更新日時」と合わせてリネームすると,ファイル名 自体が画像のタイトルとして使えます。 この画像ビューのウィンドウは移動できます。また,このウィンドウのサイズ を変えると中に表示されている画像も拡大,縮小表示されます。 また,画像以外のファイルを選択している場合は「画像ビュー」ウィンドウだけ 表示されます。 画像を表示中,最大化ボタンなどで急激にウィンドウを拡大すると画像が一部分 しか表示されない場合があります。その場合は[更新]ボタンをクリックしてみて ください。 ------------------------------------------------------------------------ ○○○○ ファイル名変更後のプレビュー ○○○○ ----------------------- [ プレビュー ]ボタン 現在の設定でどのようなファイル名がつくられるかを,見てみることができます。もちろんこの段階では,まだファイル名は変更されません。 ※ ファイル名の長さの制限 や 使用してよい文字の制限 を守っていないと,リネーム実行時にエラーとなりますが,プレビューの段階ではエラーとならず,そのまま表示されます。 ○○○○ リネーム時のファイルの処理 ○○○○ ---------------------------------------------- 「新しい名前で古い名前を上書きする」チェックボタン もとのファイル名を残さず,直接ファイル名を変更します。 これによってリネームを実行すると,もとのファイル名がどうであったかは,わからなくなります。 新しくつくったファイル名と同じものがディレクトリ内にあると,エラーを表示し,リネームを中止します。 デジカメがつけた連番名「RIM0003.jpg」のような,もともと意味のない名前が付いている場合はこの方法でよいと思います。 ---------------------------------------- 「次のサブディレクトリにリネーム」チェックボタン もとのファイルを 後ろの枠に入力した名前のサブディレクトリに 新しいファイル名でコピーします。 すでに,指定した名前のサブディレクトリが存在し,その中に新しくつくるファイル名と同じものがある場合,エラーを表示して,リネームを中止します。 ○○○○ リネームの実行 ○○○○ ------------------------------------------------------------------------ [ リネーム実行 ]ボタン すべての設定が終わったらこのボタンでリネームを実行してください。 確認メッセージを表示した後,リネームを実行します。 「読み取り専用」に設定されているファイルもリネームをしますので,注意し てください。 「上書きリネーム」の場合も「サブディレクトリにリネーム」の場合も,リネームし た新しいファイル名がその場にすでに存在している場合は,その時点でリネーム を中止します。(重複が起こる以前のファイルはリネームがなされています) ------------------------------------------------------------------------ 「実行確認」窓 リネームが成功したかどうかを確認するために[リネーム実行]ボタンの下に リネームに成功したファイル数が表示されます。 ------------------------------------------------------------------------ 「設定の記憶」ボタン 今回リネームしたときの設定を次回このソフトを起動したときに引き継ぐ ことができます。 ・デジカメから取り込むときのディレクトリ(フォルダ)が決まっている ・ファイル名に入れる「文字1」が毎回同じ ・更新日時は必ず入れると決めている などのときに,これらを記憶しておくと便利です。 どの項目を記憶するかは自由です。この「設定の記憶」ボタンをクリックして 現れる枠内で選択してください。もちろん「すべて記憶しない」ようにするこ ともできます。 「設定の記憶」は最後にリネームを実行したときのものを記憶します。 したがって,各種設定をし,ディレクトリを選択してもリネームを実行せずに 終了した場合は,その設定は残っていません。 ======================================================================== 履 歴 Ver 1.0 ... 初リリース Ver 1.1 ... 上書きでリネームし、ディレクトリ選択をやり直さずに、 もう一度リネームするとエラーになるバグを修正。 各種のメッセージを表示し、誤操作を少しでも避けられる ようにした。 Ver 1.2 ... リネーム時にすでに同名ファイルが存在する場合, エラーメッセージを出して処理を中止するようにした。 リネームが成功したファイルの数を表示するようにした。 Ver 1.3 ... リネーム先のディレクトリ名を "new" の固定から 自由に指定できるように変更した。 Ver 1.4 ... 連番をつける位置を「最後」「先頭」「文字1の後」 の中から選択できるようにした。 ディレクトリ選択ダイアログを表示して,ディレクトリ を選択せずに,これを閉じた場合にそれ以上の操作が できなくなるバグを修正。 ディレクトリ選択時に「隠しファイル」を表示させない ようにした。 Ver 1.5 ... 起動時のフレーム(ウィンドウ)の位置を前回終了時と 同じになるようにした。 リネームの設定を次回起動時まで記憶できるようにした。 (項目ごとに記憶するかどうかを選択できる) これにともない,設定記憶用ファイル「renmIni.adt」を 実行ファイルと同じディレクトリ内に用意した。 Ver 1.6 ... 「ディレクトリ内のファイル」の中で画像ファイルである ものを縮小表示し,その内容を確認できるようにした。 ( jpg, gif のみ) 以上 |